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4 代目のオーナー、ジャン フランソワ メイナールはシャトー ラ ブレ(FB273)も所有しています。
「メイヌ」はワインの名前に良く使われる言葉で、意味は“区画”といった意味。畑は石灰質土壌で、日当たりのよいなだらかな丘に広がっています。隣りはシャトー
プピーユです。
葡萄は、1つの枝に2房残したものが5枝、1本の樹に全部で10房です。
リュットレゾネではありませんが、限りなくそれに近い方法で栽培しています。独自にネットなどで天候状況をチェックし、いつどのような畑作業が必要か判断しています。収穫は朝の8
時から9時の1時間が基本で、朝しか摘み取りません。発酵には、温度管理出来るステンレスタンクを使用し、25℃までに温度管理しています。熟成は100%樽で、その内30%が新樽です。口当たりなめらか、広がる果実味と上品な樽の風味が混ざりあっています。凝縮された果実の甘さ、アルコールのボリューム感もあります。ボルドーらしいエレガントさのあるワインです。ポテンシャルの高さがうかがえます。過去12
年間何らかの賞を受賞していて、コンクールは費用がかかるので自分からは出品しないのですが、審査員が取りに来るのだそうです。
FB−307 2005 Château Roque Le Mayne
シャトー ロック ル メイヌ 750ml
《赤》A.O.C.:コート ド カスティヨン
生産者:S.C.E.A. デ ヴィニョーブル メイナール
葡萄品種:メルロ(80%)、カベルネ フラン(15%)、マルベック(5%)
葡萄園面積:15ha
3,240円(本体価格3,000円)
(アキテーヌボルドーワインコンクール銀賞受賞ワイン)
FB−307は、只今品切れ中(2014年7月18日)です。次回入荷まで今しばらくお待ちくださいませ。