ワインショップ飛附屋トップフランスワイン・ブルゴーニュコート・シャロネーズドメーヌ グフィエ

【Domaine Gouffier:ドメーヌ グフィエ】


栽培方法
グフィエは有機農法にこだわっています。
現在、グフィエは、季節によって4人から40人のチームで、美味しくてジューシーなワイン、つまり和やかなひとときに理想的なワインを造るために、懸命に働いています。

2019年に有機農法に転換したのは、7年前に畑で行った綿密な作業が実を結んだからです。

このアプローチは、テロワールを尊重し、その多様性を高め、優れた品質のブドウを生産するという私たちの深いコミットメントを表しています。

混植栽培にも力を入れている。混植栽培のメリットは、生物多様性の観点から、ブドウだけしか植わっていない畑よりも、様々な木や植物が生息している畑の方が、生命力が強くなる。
毎年8月になったらすべての区画のブドウを食べる、食べた段階である程度どのようなワインになるか予測ができる、その時にアンフォラにするのか、新樽比率はどうするかなどを考える。
ビオディナミと同じようなことを行っているが認証を取るつもりはない、認証による制限が逆に足枷になる場合があるから。

Fredericについて
もともとフォンテーヌという村の出身。両親はドメーヌ・グフィエの隣に住んでいた。
16歳の時、ドメーヌでブドウの収穫のために働いたことがある。その後法律関係の勉強をしている間も、毎年グフィエで収穫と醸造の仕事を手伝っていた。
ワインの仕事の基本はジェローム・グフィエから教わった。
ワイン法を専門とする弁護士としてキャリアをスタートし、その後、シャブリのラ・シャブリジェンヌで7年間、総支配人のアシスタントとして従事。
ジェローム・グフィエの死後、彼の家族は私を信頼し、ドメーヌを購入することを提案してくれた。

本人もだが特に娘が大の日本好きで、特にジブリ映画やジブリの音楽、漫画などが大好き。

醸造方法
アンフォラの導入や、スキンコンタクトワインなど色々と新しいことに挑戦している。
アンフォラに注目している理由は、今後良質なオーク樽の入手が困難になる可能性が高いと予測しているため。
ステンレスタンクでは酸素との接触がなく、アンフォラの方が樽に近い要素を持っている。
新樽は少し大きめの450L樽を使用するように変えてきている。新樽比率は年々下げている、新樽率が低い方がボトリング後早めにたのしむことができるため。
アンフォラはイタリアのTAVA社






2022 Coteau Bourguignons Rouge
コトー ブルギニョン ルージュ 750ml 
《赤》
葡萄品種:ピノ・ノワール
熟成:バリック10ヶ月

深みのあるチェリーピンク色の外観。フランボワーズ、花のブーケなどチャーミング
な香り。フレッシュな酸、果実、タンニンは飲み心地よくまとまっていて、ソフトで
フルーティーな赤ワインとして楽しめる。

          4,730円(本体価格4,300円)













2020 Mercurey Rouge 1er Cru Clos ÌEveque
メルキュレイ ルージュ プルミエ クリュ クロ レヴェック 750ml 
《赤》
葡萄品種:ピノ・ノワール
熟成:バリック12ヶ月(シンダル20%)

1548年には既に国王や高官等の賓客に振舞われていた由緒ある畑。
所有する区画は0.81ha。
上部は軽い砂質土壌、下部は粘 土質で構成。
深い色合いとスパイスや黒い果実の香りが特徴で、 アタックから主張があり、程よい余韻が楽しめる。

        6,710円(本体価格6,100円)