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1630年からヴィンケル、ハッテンハイム、そして1850年に現在のエアバッハで畑を所有し、
現オーナーでありケラーマイスターを務めるマティアス クラス（写真上）の曽祖父の時代にワイン造りをスタートしました。
2014年に父のヴォルフガングから、マティアスがワイングートを引き継ぎました。
ヴォルフガングの時代は一部のワインだけを元詰めしていましたが、
マティアスがオーナーになると醸造設備を近隣の広い場所に移転し、少しずつ畑を買い足し、現在8haを所有しています。
マティアスはワイングートを引き継ぐ前は、
バート(ハッテンハイム )、シュロス ラインハルツハウゼン、シュロス フォルラーツでケラーマイスターを務めていました。
バートではスパークリングワイン造り の基礎を 、シュロス ラインハルツハウゼンや シュロスフォルラーツでは
リースリングのワイン造りの基盤を学びました。
これらワイン ナ リー での 経験 が 、現在のワイン造りに生かされて おり、
畑での作業だけでなく、 品種やワインの 等級 ごとで 、発酵に使用する酵母、発酵 させる
タンクや樽 、熟成の仕方など 最適な 醸造方法を見極め、最良の ワインを造り上 げる ことが彼の哲学 です 。
「一種類に特化した生産者もい ます が 、大切なことは、その時々、シチュエーションにあった最良のものを造ること。」と マティアスは語ります 。
① SIEGELSBERG ジーゲルスベルク 所有面積：1ha
エアバッハ―村で有名な 畑 「 マルコブルン 」 の上部に位置 します 。
こちらの畑では、リースリングのアルテ レーベン（平均樹齢25年、中には 樹齢 45年の葡萄も あります） と 、
ピノ ノワール（ 25年樹齢）を栽培 し ています。
大昔は川があった場所で ライン川から非常に近い場所に位置しています。
畝の間は狭く 1.4mです 。ジーゲルスベルクは石灰岩、黄土（レス）の土壌 です 。
アルテレーベンに使用する平均樹齢 25年の葡萄樹（左）
畝の間は1.4ｍ（中）
ライン川に近い立地（右）
② STEINMORGEN シュタインモルゲン 所有面積：0.5ha
ジーゲルスベルクの畑より上部に位置 し、 砂の多い土壌 です 。
こちらでは 40年樹齢のリースリングを栽培 しています 。
この畑のリースリングはレモンなどの柑橘系のニュアンスを含 みます。
③ MICHELMARK ミヒェルマルク 所有面積3.5ha
ジーゲルスベルクとシュタインモルゲンの間に位置し、少し上部の畑。
若い樹齢の樹が多く、主にベーシックワイン用の 葡萄 を栽培 します。
畑に対して品質向上のための重要なアプローチ
草（カヴァークロップ）を生やし、樹と樹の競争をさせ、実が大きくなりすぎないようにコントロールします。
また、グリーンハーベスト を行い収量制限します。
クラスでは 1本の枝についた 房 の約半分 を 落とします。
さらに、残した 葡萄 の房の先端 をカット することで 、密粒 だった部分に隙間ができ、 通気性 が良くなります 。
これにより病害を防ぎ、健全な葡萄が得られます。
この作業は コストがかかるため、実際に行っている生産者は少ないで すが、質の良い葡萄を得るためにこれを採用しています。
セラー
地下セラーでは主に白ワインを熟成させます。
畑から運ばれた葡萄は1階でプレスした後、重力を利用し、地下のタンクに移すグラビティフローを採用しています。
醸造について
アルコール発酵は選別酵母を使用します。
スタンダードクラスのワインに関してはステンレスタンクで発酵させます。
ステンレスタンクの発酵温度は16～18度に保ち、発酵期間は約4週間です。
上級クラスのワインは複雑さを出すために、一部、天然酵母を使い樽で発酵させます。
発酵はおよそ20度で8週間ほど行います。
自社で経営するレストランの隣にあるセラーでは、主に赤ワイン、アルテ レーベン、エアステス ゲヴェックスのワインを熟成させています。
ドイツ産の樽は父から受け継いだもので、マティアスがワイングートを引き継いでからはフレンチオークも取り入れるようになりました。
2018年ヴィンテージについて
夏の暑さで水不足が心配されましたが、このエリアの畑は保水性が高く、その心配はありませんでした。
晴天で葡萄がよく育ちますが、規定量を超えないようにしなければなりません。
さらに重要なのは、アルコールが高くなりすぎず、酸が低い状態にならないことに注視し、収穫のタイミングを逃さないことが大切です。
2018年は9月中旬～10月末の３～４週間で収穫を行いました。
最初にスパークリングワインとスタンダードクラスを、次にエアステス ゲヴェックスとアルテ レーベン、最後に遅摘みの葡萄を収穫しました。
酸と果実のバランスがとれた、コストパフォーマンスの高いワイン1リットル ボトルでグラスワインでも活躍します
ＫＡ－６１７ ２０２１ Ｒｉｅｓｌｉｎｇ Ｑ．ｂ．Ａ． Ｔｒｏｃｋｅｎ
リースリング クーベーアー トロッケン １０００ｍｌ 
《白》【辛口】
葡萄品種：リースリング
残留糖度：９．５ｇ／ｌ（｀２０年参照）
酸度：７．３ｇ／ｌ（｀２０年参照）
選別酵母を使用して、ステンレスタンクで発酵、熟成させま す 。
「このクラスのワインにも品質のよい葡萄を使用している 。 」
とマティアス が語る、コストパフォーマンスの高いワインです。
1リットルボトルでグラスワインでも活躍するアイテムです。
２，２００円（本体価格２，０００円）
ＫＡ－６９４ ２０２０ Ｈａｌｌｇａｒｔｅｎｅｒ Ｈｅｎｄｅｌｂｅｒｇ Ｓａｕｖｉｇｎｏｎ Ｂｌａｎｃ Ｑ．ｂ．Ａ． Ｔｒｏｃｋｅｎ
ハルガルテナー ヘンデルベルク ソーヴィニヨン ブラン クーベーアー トロッケン ７５０ｍｌ
《白》【辛口】
葡萄品種：ソーヴィニヨン ブラン
残留糖度：５．７ｇ／ｌ
酸度：５．６ｇ／ｌ
熟成：３００Ｌのアカシア樽（新樽ではない）で８ヶ月
３，３００円（本体価格３，０００円）
ＫＡ－６６４ ２０２０ Ｅｒｂａｃｈｅｒ Ｓａｕｖｉｇｎｏｎ Ｂｌａｎｃ Ｑ．ｂ．Ａ． Ｔｒｏｃｋｅｎ
エアバッハー ソーヴィニヨン ブラン クーベーアー トロッケン ７５０ｍｌ
《白》【辛口】
葡萄品種：ソーヴィニヨン ブラン
残留糖度：５．２ｇ／ｌ（｀１９年参照）
酸度：６．１ｇ／ｌ（｀１９年参照）
土壌は砂のように細かいレス（黄土）とローム（粘土、シルト、砂の混ざる土）です。
収穫は畑で選別しながら手摘みで行います。ボトリティスのついていない葡萄だけを 収穫します。
葡萄の持つ豊かなアロマを引き出すため、圧搾する前に 18 時間の低温マ セラシオンを行います。
発酵は温度コントロールしながらステンレスタンクで行いま す。
発酵後、翌年の 1 月に澱引きしてしばらく落ち着かせ、3 月にボトリングします。
グリーンペッパー、グースベリーなどのソーヴィニヨン ブランに特徴的なアロマに 加え、マンゴーを思わせる要素もあります。
甘い果実味と酸がとてもバランスよく、 素直に果実の美味しさが楽しめる 1 本です。
２，２００円（本体価格２，０００円）
ＫＡ－６６４は、只今品切れ中（２０２４年３月２１日）です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。
ＫＡ－８１４ ２０１７ Ｅｒｂａｃｈｅｒ Ｓｉｅｇｅｌｓｂｅｒｇ Ｓｃｈａｔｚｋａｍｍｅｒ Ｒｉｅｓｌｉｎｇ Ｑｕａｌｉｔｔｓｗｅｉｎ
エアバッハー ジーゲルスベルク シャッツカンマー リースリング クヴァリテーツヴァイン ７５０ｍｌ
《白》【やや甘口】
国／地域等：ドイツ／ラインガウ
葡萄品種：リースリング
熟成：樽で12ヶ月
残留糖度：20．4g/L
酸度：8．7ｇ/L
優れたヴィンテージに1樽（300本）だけ造られる特別なワインです。
畑はライン川を見下ろす南向きの斜面に位置 しています。
葡萄の平均樹齢は30～40年です。
発酵、熟成ともに樽（225Lと300L）で行います。
野生酵母を使い、 18～22度で3～6ヶ月、発酵させます。
熟成も同じ樽で12ヶ月行います。
少なくとも48ヶ月セラーで寝かせてか らリリースしています。
洗練された酸と自然な甘さが心地よく感じられます。
★「ヴィヌム 2023」90点
５，５００円（本体価格５，０００円）
ステンレスタンクと樽の両方を使った、骨格とミネラルがしっかりあるワイン
ＫＡ－６１８ ２０２０ Ｅｒｂａｃｈｅｒ Ｓｔｅｉｎｍｏｒｇｅｎ Ｑ．ｂ．Ａ． Ｔｔｏｃｋｅｎ
エアバッハー シュタインモルゲン クーベーアー トロッケン ７５０ｍｌ
《白》【辛口】
葡萄品種：リースリング
残留糖度：４．５ｇ／ｌ
酸度：７．４ｇ／ｌ
エアバッハ村の単一畑シュタインモルゲン（石の地）は南西向きで、レスと砂利の土壌です。
40年樹齢のリースリングを栽培しています。
全体の80％をステンレスタンクで選別酵母を使い発酵させ、20％は樽で天然酵母を使い発酵させます。
発酵の期間は4ヶ月です。
この畑のリースリングはレモンなどの柑橘系のニュアンスを含みます。
骨格がしっかりしており、ミネラル要素が強いワインです。
２，２００円（本体価格２，０００円）
柑橘系のフレッシュな味わいがあり、この季節にピッタリです。
ＫＡ－６１９ ２０２０ Ｅｒｂａｃｈｅｒ Ｒｉｅｓｌｉｎｇ Ｑ．ｂ．Ａ． Ｆｅｉｎｈｅｒｂ
エアバッハー リースリング クーベーアー ファインヘルプ ７５０ｍｌ
《白》【やや辛口】
葡萄品種：リースリング
残留糖度：１３．０ｇ／ｌ（｀１９年参照）
酸度：６．９ｇ／ｌ（｀１９年参照）
ステンレスタンクで発酵させます。
酸と果実味のバランスがとてもよく、柑橘系のフレッシュな味わいです。
「夏にたいへんよく売れる人気のワイン」とマティアス クラウスが話すほど、暑い季節にぴったりのワインです。
１，９８０円（本体価格１，８００円）
全体のバランスがとれた、穏やかな味わい
ＫＡ－６２０ ２０１７ Ｅｒｂａｃｈｅｒ Ｍｉｃｈｅｌｍａｒｋ Ｑ．ｂ．Ａ． Ｆｅｉｎｈｅｒｂ
エアバッハー ミヒェルマルク クーベーアー ファインヘルプ ７５０ｍｌ
《白》【やや辛口】
葡萄品種：リースリング
残留糖度：１９．１ｇ／ｌ
酸度：８．７ｇ／ｌ
エアバッハ村の単一畑、ミヒェルマルク（ミハエルの心）は南西向きで、レスと粘土の土壌です。
全体の75％をステンレスタンク、25％を樽で発酵、熟成させます。
ドライな印象のファインヘルプです。
２，０９０円（本体価格１，９００円）
ＫＡー７２８ ２０２０ Ｅｒｂａｃｈｅｒ Ｍｉｃｈｅｌｍａｒｋ Ｒｉｅｓｌｉｎｇ Ａｕｓｌｅｓｅ
エアバッハー ミヒェルマルク リースリング アウスレーゼ ３７５ｍｌ
《白》【極甘口】
国／地域等：ドイツ／ラインガウ
等級：アウスレーゼ
生産者：クラス
葡萄品種：リースリング 100%
熟成：ステンレスタンク
エアバッハ村の「ミヒェルマルク」のリースリングを 100%使用した極甘口タイプのワ インです。
熟した黄色の果実にフレッシュハーブの要素が混ざるアロマが広がります。
集約されたピュアな果実味と程よい酸が素晴らしく調和しています。
ミヒェルマルクの 畑はライン川に面した南向きのたいへん日当たりのよい斜面に位置しています。
土壌は レス（黄土）とローム、葡萄の平均樹齢は 40 年です。
2020 年の収穫は平均と比べると 非常に早かったのですが、アウスレーゼ用の葡萄は貴腐菌（ボトリティス）がつくまで 辛抱強く待ち、
10 月 27 日に行いました。収穫は手摘みで、貴腐のついた葡萄を丁寧に 選別しました。
発酵と熟成は共にステンレスタンクで行います。
３，０８０円（本体価格２，８００円）
アルテ レーベンは樹齢も古く質の良い葡萄で造るため、
天然酵母のみを使い、樽で発酵・熟成させました
ＫＡ－６２４ ２０１８ Ｅｒｂａｃｈｅｒ Ｓｉｅｇｅｌｓｂｅｒｇ Ｑｂ．Ａ． Ａｌｔｅ Ｒｅｂｅｎ
エアバッハー シーゲルスベルク クーベーアー アルテ レーベン ７５０ｍｌ
《白》【やや辛口】
葡萄品種：リースリング
残留糖度：１３．４ｇ／ｌ
酸度：６．８ｇ／ｌ
エアバッハ村の単一畑、ジーゲルスベルク（秘密の山）は南南西向きで、レスと石灰質の土壌です。
ライン川から非常に近く、大昔は川に覆われていた場所です。
アルテ レーベンの畑で平均25年樹齢、中には45年樹齢の樹もあります。
600Lの樽で発酵、熟成させます。
ハーブと黄色い果物の香り。フレッシュな酸味があり、余韻がとても長いです。
３，０８０円（本体価格２，８００円）
単一畑“ジーゲルスベルク”からのワイン
集約感と気品に溢れたシュペートレーゼ
ＫＡ－６２３ ２０１９ Ｅｒｂａｃｈｅｒ Ｓｉｅｇｅｌｓｂｅｒｇ Ｓｐäｔｌｅｓｅ
エアバッハー ジーゲルスベルク シュペートレーゼ ７５０ｍｌ
《白》【甘口】
葡萄品種：リースリング
残留糖度：７５．６ｇ／ｌ
酸度：８．４ｇ／ｌ
80％をステンレスタンクで、 20％を樽、天然酵母で発酵させます。
ヴィンテージによっては集約感を出すため一部ボトリティスのついた葡萄を使用しています。
華やかな印象で、とてもフレッシュです。「樽発酵させる理由は、熟成の可能性を上げるため。」
とマティアス クラスは話していました。
２，５３０円（本体価格２，３００円）
優しい甘みのあるフルーティな味わいです
ＫＡ－６２１ ２０１９ Ｋｉｅｄｒｉｃｈｅｒ Ｒｉｅｓｌｉｎｇ Ｑ．ｂ．Ａ．
キードリッヒャー リースリング クーベーアー ７５０ｍｌ
《白》【やや甘口】
葡萄品種：リースリング
残留糖度：４０．３ｇ／ｌ
酸度：７．５ｇ／ｌ
キードリッヒ村の葡萄で造っています。
キードリッヒ村はワイングートがあるエーバッハ村より北にあり、
優しい甘みのあるフルーティなワインです。
１，９８０円（本体価格１，８００円）
白桃を思わせる豊かな果実味を上質な酸が支える、素晴らしいバランス
ＫＡ－６２２ ２０１８ Ｋｉｅｄｒｉｃｈｅｒ Ｓａｎｄｇｒｕｂ Ｋａｂｉｎｅｔｔ
キードリッヒャー ザントグループ カビネット ７５０ｍｌ
《白》【甘口】
葡萄品種：リースリング
残留糖度：６７．５ｇ／ｌ（｀１８年参照）
酸度：７．９ｇ／ｌ（｀１８年参照）
キードリッヒ村の単一畑「 ザン ト グループ（砂のくぼ地） 」 は南南西向きで、レスと砂の土壌です。
ステンレスタンクで選別酵母を使って発酵させます。
ジューシーな桃のような味わい、非常にフレッシュです。
２，２００円（本体価格２，０００円）
｀１８ＶＴが、「ゴーミヨドイツワインガイド２０２０」で８４点、「ヴィヌム２０２０」で８４点、「アイヒェルマン２０２０」で８４点。
ラインガウのトップクラスの畑のひとつ「ジーゲルスベルク」から
クラスが造る“辛口の最上級ワイン”
ＫＡ－６３５ ２０１９ Ｅｒｂａｃｈｅｒ Ｓｉｅｇｅｌｓｂｅｒｇ Ｑ．ｂ．Ａ． Ｒｈｅｉｎｇａｕ Ｇｒｏｓｓｅｓ Ｇｅｗａｃｈｓ
エアバッハー シーゲルスベルク クーベーアー ラインガウ グローセス ゲヴェックス ７５０ｍｌ
《白》【辛口】
葡萄品種：リースリング
残留糖度：６．２ｇ／ｌ（｀１８年参照）
酸度：７．１ｇ／ｌ（｀１８年参照）
クラスが造る辛口の最上級ワインです。
以前エアステス ゲヴェックスと呼ばれていたものが 2018年からラインガウ グローセス ゲヴェックス（ RGG）と名称が変更となりました。
グローセス ゲヴェックス用の収穫は理想的なタイミングを見測り、最高で完璧な状態の葡萄を厳しく選別しながらすべて手摘みで行います。
葡萄は、エアバッハー ジーゲルスベルクの中でもわずかな部分0.75ha）で、最も優れた区画のものです。
グローセスゲヴェックス用とは別に、まだ 2回ほど同じ葡萄樹の摘み取りを行いますが、これらの葡萄は「ジーゲルスベルク」とは表示しません。
また品質に満足いかないと判断した場合はすべて捨ててしまうこともあり ます。
発酵は天然酵母による偶発発酵、 300Lの新樽で行います。発酵前に 48時間から 84時間の長いコールド マセラシオンを行います。
アルコール発酵は約 20度で 8週間ほど行います。熟成も同じ樽で行い、澱とともに寝かせ熟成させます。
３，８５０円（本体価格３，５００円）
ＫＡ－６３５は、只今品切れ中（２０２３年１２月１９日）です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。
ジーゲルスベルクの畑から造られるもう一つのワイン「アルテ レーベン（ＫＡ－６２４）との違い
同じ畑から造られる、エアバッハー ジーゲルスベルク アルテ レーベン (KA 624) との違いは、味わいの違いは（アルテ レーベンは
トロッケンとハルプトロッケンの間、グローセス ゲヴェクスはトロッケン）はもちろんのこと、グローセス ゲヴェクスはアルテ レーベンよりも
長期熟成可能なワインを目指して造っているため、醸造方法も少し違いがあります。 グローセス ゲヴェクスの方は 発酵前のコー
ルド マセラシオンの期間をより長 く とります（アルテ レーベンは 18 時間から 48 時間）。また、発酵、熟成についてもアルテ レーベ
ンは 600 Ｌの木樽を使いますが、 グローセス ゲヴェクス は 300 Ｌの新樽を使います。
クラスは全体で9.5ha の畑を所有していますが、そのうち 60 ％はラインガウ グローセス ゲヴェックス（以下ＲＧＧ）を生産すること
が出来る畑です。この比率はラインガウの中でも極めて高い割合で、クラスが優れた畑を多く持っているということになります。ですから、
ＲＧＧを造ろうと思えば、他の畑でも造ることが可能というわけです。ただしＲＧＧを生産する場合はＲＧＧ用の畑として申請する必要が
あり、また醸造や収穫量などの規定があります。 現在、クラスがＲＧＧを生産している畑はエアバッハー ジーゲルスベルク の中の 0.75ha
の最良の区画です。
ゼクトグートでの経験を活かした豊かな果実味が広がるゼクト
ＫＡ－６９２ ２０１８ Ｅｒｂａｃｈｅｒ Ｒｉｅｓｌｉｎｇ Ｓｅｋｔ Ｂｒｕｔ
エアバッハー リースリング ゼクト ブリュット ７５０ｍｌ
《白》【やや辛口・発泡】
葡萄品種：リースリング
熟成：１８ヶ月（瓶内二時発酵）
残留糖度：１１．５ｇ／ｌ
酸度：６．２ｇ／ｌ
複数の畑の葡萄を使用していますが、主にミヒェルマルクとホーニッヒベルクの畑の葡萄から造られます。
土壌はレス（黄土）とローム、葡萄の平均樹齢は 15 年?30 年 です。
収穫は手摘みで行います。
ベースワインの発酵はステンレスタンクで 16?18 度 に温度管理しながら約 6 週間、熟成もステンレスタンクで、澱と共に 5 ヶ月行います。
その後、ボトルに移し瓶内二次発酵を行います。
ボトルでの熟成期間は 18 ヶ月です。
柑橘系の果実を感じる豊かな果実味が広がります。
きめ細かな泡立ち、とてもエレガン トな口当たりです。
３，６３０円（本体価格３，３００円）
ＫＡ－６９３ ２０１８ Ｏｅｓｔｒｉｃｈｅｒ Ｌｅｎｃｈｅｎ Ａｌｔｅ Ｍｅｉｓｔｅｒ Ｒｅｓｌｉｎｇ Ｅｘｔｒａ Ｓｅｋｔ Ｂｒｕｔ
エストリッヒャー レンヒェン アルテ マイスター リースリング ゼクト エクストラ ブリュット ７５０ｍｌ
《白》【辛口・発泡】
葡萄品種：リースリング
熟成：１８ヶ月（瓶内二時発酵）
残留糖度：４．６ｇ／ｌ
酸度：６．２ｇ／ｌ
ベースワインの発酵はステンレスタンクで 16?18 度で約 6 週間行います。
熟成は 600L の 樽で澱と共に 5 ヶ月行います。その後、ボトルに移し瓶内二次発酵を行います。
ボトルでの 熟成期間は 18 ヶ月です。
きめ細かな泡立ち、非常にエレガントで繊細な口当たりで、きりっ とした酸が心地良く感じられます。
３，８５０円（本体価格３，５００円）
ＫＡ－６９５ ２０１９ Ｏｅｓｔｒｉｃｈｅｒ Ｌｅｎｃｈｅｎ Ａｌｔｅ Ｍｅｉｓｔｅｒ Ｒｉｅｓｌｉｎｇ Ｑ．ｂ．Ａ． Ｔｒｏｃｋｅｎ
エストリッヒャー レンヒェン アルテ マイスター リースリング クーベーアー トロッケン ７５０ｍｌ
《白》【辛口】
葡萄品種：リースリング
熟成：６００Ｌの樽で８ヶ月
残留糖度：５．３ｇ／ｌ
酸度：６．３ｇ／ｌ
手摘みで収穫した葡萄を圧搾し、天然酵母で発酵を行います。
600L の樽に入れ、18 度で約 8 週間発酵を行いま す。
熟成も同じ樽で 8 ヶ月行います。
樽由来の心地よい香り、しっかりとした酸があります。
力強い骨格を持つ リースリングです。
２，７５０円（本体価格２，５００円）
ＫＡ－８１５ ２０２１ Ｒｈｅｉｎｇａｕｅｒ Ｓｐａｔｂｕｒｇｕｎｄｅｒ Ｑｕａｌｉｔäｔｓｗｅｉｎ Ｔｒｏｃｋｅｎ
ラインガウアー シュペートブルグンダー クヴァリテーツヴァイン トロッケン ７５０ｍｌ
《赤》【フルボディ】
国／地域等：ドイツ／ラインガウ
葡萄品種：ピノ ノワール
熟成：50%を600Lのオーク樽、残りをステンレスタンクで12ヶ月
残留糖度：2．5g/L
酸度：5．2ｇ/L
複数の区画のシュペートブルグンダーを使用しているため、土壌は異なりますが、主にレス（黄土）とスレートです。
大部分の畑は南向きで葡萄の樹齢は5年～40年です。
アルコール発酵は解放式のステンレスタンクを使い20～24度 にコントロールしながら行います。
熟成は全体の50％を600Lのオーク樽、50％をステンレスタンクに入れ12ヶ月行 います。
熟した赤い果実と樽からの要素が非常にバランスよく混ざり合っています。
心地よい酸と洗練された味わいを 持っています。
２，４２０円（本体価格２，２００円）
ＫＡ－６９７ ２０１８ Ｅｒｂａｃｈｅｒ Ｓｉｅｇｅｌｓｂｅｒｇ Ｓｐａｔｂｕｒｇｕｎｄｅｒ Ｒｈｅｉｎｇａｕ Ｇｒｏｓｓｅｓ Ｇｅｗäｃｈｓ
エアバッハー ジーゲルスベルク シュペートブルグンダー ラインガウ グローセス ゲヴェックス ７５０ｍｌ
《赤》【フルボディ】
葡萄品種：ピノ ノワール
熟成：２２５Ｌのフレンチオーク樽で１２ヶ月
残留糖度：５．３ｇ／ｌ
酸度：６．３ｇ／ｌ
エアバッハー村の単一畑「ジーゲルスベルク」はライン川沿いに位置する 非常に日当たりの良い南向きの斜面に位置しています。
土壌はレス（黄 土）と石灰質、葡萄の平均樹齢は 25 年です。
収穫は理想的なタイミング を見測り、最高な状態の葡萄を畑で厳しく選別しながら手摘みで収穫した葡萄は除梗も手作業（右写真）で行います。
その後ステンレス製の解放 式発酵槽に入れ、18 度?22 度で約 4 週間行います。
発酵後、225L のフ レンチオーク樽に移し 12 ヶ月熟成させます。
その後さらにボトルで 12 ヶ月熟成させています。
凝縮された果実味、しっかりとしたタンニン と骨格、ボディが感じられます。
５，２８０円（本体価格４，８００円）
