オーストラリアのハンターヴァレーで育ったオーナーのＡｎｔ Ｍｏｏｒｅは、ＣＳＵ（Ｃｈａｒｌｅｓ Ｓｔｕｒｔ Ｕｎｉｖ．）でワイン造りを学び、その後、ブティックやワイナリーの経験の両方を経験しました。
彼は自信の葡萄畑とブランドを手にするため、２００２年にＭａｒｌｂｏｒｏｕｇｈに移動し、その地のテロワールを知るために、今日のＮＺワインの成功に多大な功績を残したＭａｒｌｂｏｒｏｕｇｈのＩｓａｂｅｌｌｅ Ｅｓｔａｔｅで醸造家として働くなど着実に知識と経験を積んできました。
手に入れた畑は南島のマールボロ地区、南部Ｗａｉｈｏｐａｉヴァレーの斜面にあり、地球環境にも配慮した栽培方法（ＳＷＮＺ認証）がなされています。健全な状態で生育された葡萄からのワインは生命力にあふれた生き生きとした果実味とエレガントな味わいを見事に表現しています。
彼は顧客が求めている品質と、自らが納得できるワインを得るために畑から瓶詰めに至るまでのすべての行程に関わることが何よりも幸せだというほど、自らの仕事に誇りを持ち、また愛しています。限界をおそれず、常に新しく異なるアプローチを模索し、それを実践するなど、何事においても挑戦し続けることが人生をより豊かな物にすると考えています。
ニュージーランドでマオリ（ＭＡＯＲＩ）の男性は顔面一面に渦巻きと曲線を複雑に組み合わせたモコ（タトゥー）を施しています。モコは装いの一つであり、通過儀礼や他界観、性愛に関連し、勇敢さや貞淑さ、集団へのアイデンティティーの証であるとされています。ニュージーランドのシンボルの一つでもあるこの特別な文様をレベルとボトルトップに施しました。
２０１１ Ｓａｕｖｉｇｎｏｎ Ｂｌａｎｃ
ソーヴィニヨン ブラン ７５０ｍｌ
http://www.tobitukiya.server-shared.com/newzealand.html へのリンク《白》【辛口】
葡萄品種：ソーヴィニヨン・ブラン１００％
補糖：無
発行期間：３〜４週間
発酵温度：１０℃〜１４℃
栓：スクリューキャップ
キレのあるシトラス系果実の皮や白桃、グースベリー、ライチ、ブルーベリーなどの清涼感のあるさわやかな香り。
力強く、クリスピーで豊かな均整を保ちながら、シャープでキレのある酸と洗練された果実味とのバランスは秀逸。
ミネラル感もあり、美しいエレガントな質感はニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランに求めるすべての要素を備えていると言っても過言ではありません。
葡萄畑は細かく分類されており、大きくは二つに分かれています。
その計１５０haの畑から成熟度合いによって細かく収穫し、厳選された物を使用するので、安定してバランスの取れた葡萄が産出されます。
コンピューター管理された清潔なステンレスタンクで低温発酵され醸造。
収穫毎に醸造され、最終的に良い物だけがアッサンブラージュされます。
シュール・リーによって風味豊かで、よりフレッシュな果実味が得られています。
１，９９５円（本体価格１，９００円）
ごめんなさい、只今品切れ中（２０１４年３月２２日）です。次回入荷まで今しばらくお待ちくださいませ。「Ｓｕｓｔａｉｎａｂｌｅ Ｗｉｎｅｇｒｏｗｉｎｇ Ｎｅｗｚｅａｌａｎｄ」（ＳＷＮＺ）は、ニュージーランドで１９９５年「Ｎｅｗ Ｚｅａｌａｎｄ Ｗｉｎｅｇｒｏｗｅｒｓ」（ニュージーランドワイン生産者協会）によって設立されました。
ＳＷＮＺのロゴにあるサステイナブル ワイングローイングとは「環境を破壊しない（に優しい）、持続可能な葡萄栽培」を意味しています。
畑とワイナリーの環境保護に対する取り組み条件を規定し、商業的には葡萄栽培からワイン醸造の課程において、高品質ワインの生産を保証し、消費者の懸念事項にも対応しています。
葡萄畑やワイナリー等の葡萄やワインの生産者が、率先して、現在と未来の環境のために、自分たちが継続することが出来る方法としてのガイドラインを規定しています。
近年、そのガイドラインは、より厳しくなり、現場に悪影響を及ぼすいかなる要素も除去及び禁止されています。
