オーナー:ペドロ タマニーニの叔父2人
ワインメーカー:ペドロ タマニーニ(エノロゴは別)
葡萄園:70ha(4つのキンタの合計 全て自家葡萄園) 8〜9人が常駐
キンタ ドス アヴィダゴスは4つのキンタ(葡萄園)から成ります。一番古いものは、1640年までさかのぼる、このエリアで最も古い葡萄園のひとつであるキンタ ダ ヴァランダです。1730年、婚姻関係によりキンタ ド トハゥンを所有。1940年に、現在のキンタ ドス アヴィダゴスがキンタ ド アレイン ターニャを買収し、1978年より、アヴィダゴスがすべてを統括するようになりました。ワイン造りはすべてここで行なわれています。自社ワインを生産する前は大手ポートワイン会社に葡萄を販売していました。1996年からワインメーカー、ルイ クーニャのコンサルティングを受け、ワイン造りをスタートさせました。アヴィダゴスが目指すのは、土着品種を使って、伝統的な方法を尊重しながら、最新の技術を取り入れ、優れた品質のワインを造ることです。トップクラスのキンタ ド アレイン ターニャやキンタ ドス アヴィダゴスのグラン レゼルヴァには、ラガールを使い、葡萄を足踏みで破砕する、という伝統的な手法を今でも採用しています。