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【Château Tronquoy Lalande:シャトー トロンコワ ラランド】

2006年からシャトー モンローズが所有者となり、醸造は、長年オー ブリオンを率いた、ジャン ベルナール デルマスがモンローズとともに担当しています。
FC-104 2014 Château Tronquoy Lalande
シャトー トロンコワ ラランド 750ml  
《赤》【フルボディ】等級:A.O.C.サン テステフ
葡萄品種:メルロ(56%)、カベルネ ソーヴィニヨン(37%)、プティ ヴェルド(6%)、カベルネ フラン(1%)
新樽比率:50%

シャトー トロンコワ ラランド派サン テステフの中で最も古いシャトーのひとつです。
シャトーの名前は初代のオーナー、フランソワ トロンコワ氏に由来しています。
シャトーの歴史は18世紀に遡ります。
何人かの所有者の手を経た後、2006年、シャトー モンローズの所有者でもある
マルタン&オリヴィエ ブイグ兄弟がオーナーになり、品質向上のため大規模な近代化が進められました。
長年ムートン ロートシルトに務め、現在はモンローズとともにトロンコワ ラランドの支配人をしている
エルヴェ ベルラン氏の指導の下、ワイン造りが行われています。
アルコール発酵と醸しは短めに行います。
熟成はフレンチオークで約1年間行います。
しっかりと濃い色合い、熟した果実味の中にたばこやスパイスの要素が感じられ、しっかりとしたタンニンがあります。
余韻には持続性のある豊かなフレイバーが何時までも続きます。

                          9,020円(本体価格8,200円)


《2014年ヴィンテージの情報》
冬は穏やかで、とても良い天候が続きました。
この年の前半(5月まで)は非常に雨が良く降りました。
そのおかげで土壌に十分な水分が供給されました。
はるの天候は葡萄の育成に非常に好ましいものでした。
穏やかな4月の天気のおかげでどの葡萄品種も順調に生育が進みました。
6月5日から始まった開花も完璧でした。
7月の気温は例年の平均よりも低く、8月には雨が降ったため、収穫は送れました。
そのため葡萄の育成サイクルはスローダウンしましたが、8月の末から天候は好転し、10月中旬まで暖かく乾燥していたおかげで葡萄の育成は再び順調に進みました。
気温が30度を超える日が多く、日照も素晴らしく恵まれた気候は、葡萄に素晴らしい熟成をもたらしました。
9月17日、18日に20ッmの雨が降りました。
これは葡萄が完璧なバランスを得るために理想的で、まさに天から金が降ってきたようなものでした。
その後9月中旬まではずっと良い天気が続き、夜は気温が低くなったおかげで、葡萄は非常に健全で収穫は順調に進みました。





FC−584 2015 Château Tronquoy Lalande
シャトー トロンコワ ラランド 750ml  
《赤》【フルボディ】
国/地域等:フランス/ボルドー/A.O.C.サン テステフ
葡萄品種:メルロ、カベルネ ソーヴィニヨン、プティ ヴェルド
熟成:フレンチオーク樽で約 12 ヶ月


サン テステフで最も古いシャトーのひとつです。
名前は初代のオーナー、フランソワ トロンコワに由来します。
歴史は 18 世紀に遡り、何人かのオーナーの手を経た後、2006 年にシャトー モンローズと同じマルタン&オリヴィエ ブイグ兄弟がオ ーナーになり、大規模な近代化が進められました。
長年ムートン ロートシルトに勤め、現在はモンローズの支配人エルヴェ ベルランの指導のもとワイン造りが行われます。
非常に豊かなアロマがあります。フレッシュな果実の香りにスパイスの要素、 そしてかすかに樽のニュアンスが感じられます。
非常にバランスのとれた味わいで、こなれたタンニンが心地よく感じられます。
やわらかくシルキーな余韻があります。発酵と醸しは短めに行います。
フレンチオークの樽で 12 ヶ月熟成させます。
★「ワイン エンスージアスト 2018.1」で 91 点

                      7,920円(本体価格7,200円)