ラガール ダ コンデサスペインにて
9生産地域で、 10のワイナリーを運営するヒル ファミリー エステーツ。スペインが誇る白ワインの産地、リアス バイシャスに構えるのがラガール ダ コンデサです。
2013年に設立されました。ワインメーカーはガリシア州出身のダビド ランディン（写真左）が勤めます。畑は41ha（うちレンタル11ha）で、平均樹齢15年です。
「アルバリーニョは軽やかで爽やかなスタイルが多いですが、私たちは集約度の高いフルボディで長期熟成も可能なワインを目指している。」とヒル ファミリー エステーツのオーナー、ミゲル ヒル（写真右）は語ります。
コンデサの息子という名の、爽やかで、果実味のしっかりしたワイン
Ｓ−２５６ ２０２１ o Ｆｉｌｌｏ da Ｃｏｎｄｅｓａ
オ フィリョ ダ コンデサ ７５０ｍｌ 
【白・辛口】
葡萄品種：アルバリーニョ
D.O.リアス バイシャス
生産者：ラガール ダ コンデサ（ヒル ファミリー エステーツ）
ワイン名は「侯爵夫人の息子」という意味です。
ワインに丸みとクリーミーな骨格を与えるために、澱とともに寝かせています。
鮮やかな黄色。海を思わせる活気のあるミネラルがあり、口の中でよい構造を感じ取れます。
花の 香り。程よい酸があり、爽やかで、果実味のしっかりしたワインです。
２，３１０円（本体価格２，１００円）
「ヴィーガン」は「完全菜食 主義」 や「絶対菜食主義」 と呼ばれるように、 ベジタリアンよりも 徹底した 菜食 主義で、 肉や魚に加え、卵や牛乳、骨からとる出汁、ハチミツなど動物由来のものも摂取しない ことを言います。
ワインは葡萄由来の飲み物ですが、ワインの醸造過程で、ワインの中のたんぱく質、酵母や浮遊物質などを吸着除去し、澄んだワインにする 「清澄」と呼ばれる 作業がります。
一般的に清澄には動物由来の物質（例えば、豚や牛のセラチン、魚の浮き袋由来のかわ、卵白など）を使用します。
このような動物由来の物質を使わずに、珪藻土やベントナイト（粘土）を用い て清澄を行ったワインを ヴィーガンワイン と言います
一部を樽発酵、樽熟成させ、長期熟成可能なワインを目指しています
Ｓ−１８６ ２０１３ Ｌａｇａｒ ｄａ Ｃｏｎｄｅｓａ
ラガール ダ コンデサ ７５０ｍｌ 【白・辛口】葡萄品種：アルバリーニョ
D.O.リアス バイシャス
生産者：ラガール ダ コンデサ（ヒル ファミリー エステーツ）
アルバリーニョの平均樹齢は３０〜４５年。
収穫は１５ｋｇ入りのケースを使い、手摘みで行います。
厳しく選別し、除梗した後、発酵前に約５℃の低温で短時間だけスキンコンタクトを行います。
ニューマテックプレスで柔らかく圧搾し、発酵の一部は、５００Ｌと６００Ｌのフレンチオーク樽で、残りはステンレスタンクで行います。
澱と共に、約３〜４ヶ月間熟成させています。
輝きのある淡いゴールド。フレッシュなレモンのアロマに、リンゴや洋なしの豊かな香りが混ざり、かすかに蜂蜜のニュアンスがあります。
非常に集約があり、ミネラルの要素も感じられます。
口当たりは肉厚で、豊か、熟したレモンやグレープフルーツ、しっかりとした酸があり、長い余韻が感じられます。
３，５２０円（本体価格３，２００円）
（インポーター限定入荷１００本の内の１本）
