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グラーヴの特徴は、スモーキーさにある。メドックほど力強くはないが、エレガント。肩が厳つくない。エリック フォンタ
現在のオーナーはエリック フォンタで、5 世代に渡り同じ一族が所有しているシャトーです。畑は砂利質のやせた土壌で、たいへん水はけの良い場所にあります。収穫は選別しながらすべて手摘みで行います。リュット
レゾネ(減農薬栽培)を採用し、肥料はオーガニックなものしか使用せず、自然の草を生やしています。
ボルドー市内から南へ約50km、ソーテルヌの先ランゴン郊外に位置するシャトーです。
オーナーのエリック フォンタは、20 歳の頃地元のワインテイスティングクラブに入会、次第にワインへの興味が高まり、24 歳の時に家に戻ってワイン造りをすることを決意。すべてを自分に任せてくれることを条件に始めました
。所有する畑は10ha で、2 ヶ所に分かれ、すぐ隣(カベルネ ソーヴィニヨン)と2km 離れた所にあります。肥料には、近隣の農家から牛糞を貰っています。
葡萄の樹と樹の間には自然の草を生やしています。4〜6 月には、適度な水分が必要な時期なので、草にばかり水がいかないよう切って調整します。
樽は毎年違うメーカーのものを使い、試しています。ブルゴーニュとコニャックのメーカーから仕入れた約20 種の樽があります。
「有名シャトーのようにスーツを着て仕事をするのでなく、農夫であり続けたい 。
新しい畑を購入するのではなく、今ある畑からの収穫物をより良いものにしたい。」と語るのはシャトー レオールのオーナーのエリック フォンタ。
ボルドー市内から南へ約 50km 、ソーテルヌの先ランゴン郊外に位置するシャトーです。
エリック フォンタは、 20 歳の頃、地元のワインテイスティングクラブに入会、次第にワインへの興味が高まり、 24 歳の時に家に戻ってワイン造りをすることを決意しました。
そして、すべてを自分に任せてくれることを条件にワイン造りを始めました。
所有する畑は 10haで、 2 ヶ所に分かれ、シャトーのすぐ隣と 2k m 離れた所にあります。
畑作業は 2 名のスタッフとエリックで行っています。より良い品質にするために、収量制限も行っています。
グラーヴは 1ha あたり 50hl/ha ですが、レオールブランは 35hl/ha に制限しています。
葡萄の樹と樹の間には自然の草を生やし、葡萄に適度な養分や水分がいくようにしています。
また、肥料は近隣の農家から貰った牛糞を使用するなど、限りなくオーガニックに近い栽培をしています。
シャトーの最も古い記録は1905年です。この頃は「Clos Lehoul」としてエリックの曽祖父が醸造を行っていました。
当時のこのエリアは主に甘口の白ワインを生産していました。写真は、1927年のパリ農産物コンクールで銀賞を獲得した際の証明書です。
「フルーティで、強すぎず親しみやすさを重視している。」
エリックの目指すスタイルは、よりフルーティで、強過ぎず親しみやすいワインです。
「 90 年代は抽出が強く、ロバート パーカーが好むようなスタイルが主流でしたが、今はフィネスがあり、エレガントで安定した味わいが主流です。
私のワイン造りも以前よりルモンタージュやピジャージュの回数を減らし、力強過ぎないスタイルになっています。」 とエリックは語ります。
近年のヴィンテージについて
2019年 ・・・ 春先に一部で霜害もあ りましたが 、とても 良い スタート がきれています。 気温が低いため、例年よりも葡萄の
成長がゆっくりです。
2019 年 5 月訪問時の情報)
2018年 ・・・ 通常の年の 50% 程度しか収穫ができ ませんでした 。春先の霜や、夏の雹が大きな要因 です 。 2018 年のサッカー ワールド
カップでフランスが歓喜に沸いた 7 月 15 日、優勝とともに、畑に雹が降り注 ぎました 。葡萄も最高の状態を迎えてい
たこともあり、被害は甚大で し た。それでも困難を乗り越えて収穫できた葡萄の実はとても 素晴らしいもの に なり、品
質も大変良い ヴィンテージ でした 。
2017年 ・・・ 4 月に大変大きな霜害 がありました 。収穫も遅れ、メルロは 9 月 29 日、カベルネ ソーヴィニヨンは 10 月 15 日からと、
平均して 10 15 日 遅く収穫しました 。 収穫量 は 通常より 70 %減となり 、 プレニテュードは生産 できませんでした 。 しか
し、品質は大変すばらしいものとなりました。
自然が維持された環境にある畑
シャトーレオールの畑は他の生産者と違い 、畑が 森に囲まれていることがポイント です 。 「 周辺に森があ り 自然が維持されること
で、周辺環境を維持しながら葡萄栽培 が出来ます 。これが有機栽培を行うのに最も重要 です 。 」とエリックは語ります。
`15VTは、より残糖高く、とても良い完熟した葡萄を得ることが出来ました。
FC−128 2015 Château Léhoul Grave Rouge
シャトー レオール グラーヴ ルージュ 750ml
《赤》【フルボディ】所有者:EARL フォンタ
熟成:フレンチオーク(2〜3 年樽)12 ヶ月間
葡萄品種:カベルネ ソーヴィニヨン、メルロ
葡萄の収穫は手摘みで行い、厳しく選別します。収穫量は41hl/ha。果汁は全体の87%がジュ ド グート(葡萄の重さで流れ出る果汁)、残りの13%がやさしく圧搾した果汁です。
ヴィンテージによってプレス果汁の使う比率は変わります。発酵はステンレスタンクで行います。
発酵期間は、品種ごとに異なりますが、約15〜28 日間、28〜30 度で行います。マロラクティック発酵と熟成は樽で行います。フレンチオークの2、3 年樽で約12 ヶ月熟成させています。
口当たりはカシスのリキュールのような凝縮された果実味が感じられます。
3,520円(本体価格3,200円)
最上の畑の古い樹齢の葡萄を使い、新樽で熟成させています。
FD−097 2021 Château Léhoul Rouge Plénitude
シャトー レオール ルージュ プレニテュード 750ml
《赤》A.O.C.:グラーヴ
所有者:EARL フォンタ
葡萄品種:カベルネ ソーヴィニヨン、メルロ、プティ ヴェルド
「プレニテュード」とは、充実、完全さという意味で、所有する最上の畑の古い樹齢の葡萄から造っています。
カベルネ ソーヴィニヨンは、マサル セレクションによるものです。
収穫量は、30〜39hl/haに抑えています。
発酵はタンク、マロラクテック発酵と熟成は新樽で行います。
発酵時間は品種ごとに違いますが、21〜30日間、28〜30度で行います。
グラン ヴァンには、最良区画のフリーラン ジュースしか使いません。
新樽で14〜18ヶ月熟成させます。濾過も清澄もしません。
複雑な果実味やミネラル、口に含むといっぱいに広がるボリューム、存在感があります。
6,160円(本体価格5,600円)
FC−723 2022 Château Léhoul Blanc Futs de Chene
シャトー レオール ブラン フェ ド シェーヌ 750ml
《白》【辛口】
<Alc.13.0%>
国/地域等:フランス/ボルドー/A.O.C. グラーヴ
生産者:シャトー レオール
葡萄品種:ソーヴィニョン ブラン、セミヨン
熟成:樽(新樽、1 回使用樽、2 回使用樽)各 1/3 で 12 ヶ月
毎年このワインを造るために新樽を購入します。
そのため、その年に必要な本数をあらかじめ 提示することで、手に入れられる特別なキュヴェです。
酸化を防ぐために、小さい箱を使い収 穫します。
朝一番に収穫した葡萄は、昼までにセラーへ運びプレスします。
昼に収穫した葡萄 は、3〜4 度に保った部屋へ移し、翌朝プレスします。
プヌマティックプレスでゆっくり圧搾 します。
12〜24 時間、8 度の低温に保ち澱を沈めます。
樽で 20 度に温度管理して発酵させ、 様子を見ながらバトナージュします。
樽で 12 ヶ月熟成させます。樽は、2016VT から新樽、 1 回使用した樽、2 回使用した樽をそれぞれ 1/3 ずつ使用しています。
発酵から樽を使うこと で、熟成だけ樽で行うワインよりも香りを付け過ぎることがありません。
フレッシュな酸、樽 からくるバニラの風味、バランスのとれた上品な味わいです。
飲み頃は 5〜10 年で、長期熟成させることが出来ます
4,400円(本体価格4,000円)
新樽発酵、新樽(70%)熟成の本格派。
FB−614 2019 Château Léhoul Blanc Fûts de Chêne Neufs
シャトー レオール ブラン フュ ド シェーヌ ヌフ 750ml
《白》【辛口】A.O.C.:グラーヴ
所有者:EARL フォンタ
葡萄品種:ソーヴィニヨン ブラン(100%)
醗酵:新樽
熟成:樽(新樽70%、2〜3 年樽30%)6 ヶ月間
酸化を防ぐために、小さい箱を使い収穫。朝一番に収穫した葡萄は昼までにセラーへ運びプレス。
昼に収穫した葡萄は、3〜4 度に保った部屋へ移し、翌朝プレスします。プレスは、ニューマティック プレスでゆっくり圧搾。約12〜24 時間、8
度の低温に保ちデブルバージュ(不純物を沈殿させる)。
この段階で、樽熟成用とタンク熟成用とに分けます。樽発酵は20 度で、様子を見ながらバトナージュします。
樽(新樽70%、2〜3 年樽30%)で6 ヶ月間熟成します。フレッシュな酸、樽からくるバニラの風味、バランスのとれた上品な味わいです。
生産量は、4,000〜5,000 本です。
3,630円(本体価格3,300円)
リアルワインガイド62号
今、このワインをおすすめ!特集に掲載されました!
『場合によってはパヴィヨン ブランに匹敵』
「お前ボルドーの白だろう」と言うくらい、わかりやすい白ワイン。
ふたを開けてみるとやはりグラーヴであった。
野菜クラッカーを思わせる果実味たっぷりの味わいだ。
このワインは、場合によってはパヴィヨン ブランに匹敵するんじゃないだろうか。
生産量が少ないため、見つけたら速ゲットである。
〜テイスティングコメントより抜粋〜
最高区画のフリーラン ジュースのみ使用しています。
FB−617 2010 Château Léhoul Rouge Grand Vin
シャトー レオール ルージュ グラン ヴァン 750ml
《赤》A.O.C.:グラーヴ
所有者:EARL フォンタ
葡萄品種:カベルネ ソーヴィニヨン(58%)、メルロ(40%)、プティ ヴェルド(2%)
熟成:樽(新樽)16 ヶ月間
所有する最上の畑の古い樹齢の葡萄から造られています。
プティ ヴェルドは、晩熟でデリケートなため、ボルドーでの栽培は難しいのですが、粒が小さく味が凝縮されるため、エリックのこだわりで栽培しています。
満足のいくものが収穫出来た年のみ使用します。収穫量は、30〜39hl/ha に抑えています。
発酵はタンク、ML 発酵と熟成は新樽で行います。発酵期間は品種毎に違いますが、21〜30 日間、28〜30 度で行います。
グラン ヴァンには、最良区画のフリーラン ジュースしか使いません。
熟成期間は16 ヶ月間。ろ過も、清澄もしません。
土っぽさやミネラル、口に含むと一杯に広がるボリューム、存在感があります。複雑さが出始めています。裏ラベルにある「プレニチュード」とは、『完全さ、充実』という意味です。
《参考評価》‘09 年が、「ル ギド アシェット デ ヴァン2013」で2 星/クー ド クール。
4,620円(本体価格4,200円)