ワインショップ飛附屋トップイタリアワイン・ピエモンテ州ルカ フェラリス

【Luca Ferraris:ルカ フェラリス


《バラの香りとシルキーなタンニンがコラボする華麗なワイン》

イタリアのバラエタルの品種には、その土地ならではの味わいやその地への想像が広がり、それはワインを飲む楽しみのひとつです。
誰もがピエモンテ=ネッビオーロのイメージが強い中、このようにあまり知られていない地葡萄「ルケ」の魅力と出会えたのは、偶然であり、また感動的でした。このワインの味わいは、一般的にアピールする肉厚で口に含んだ瞬間には溢れんばかりの果実味やこってり感のある判りやすいフルボディとは、全く違うのです。バラや様々な花の香りが鼻腔をくすぐり、「飲み欲」をそそり、一瞬さらりとした感じで飲み込むと、長く心地良いデリケートなタンニンの余韻が残ります。「全てが14%以上のアルコールを持つワイン」という印象とは裏腹に、食欲もそそり、更にどんどん飲み進みたくなり、その飲み心地からやさしい気持ちと幸福感に満たされるのです。
今まで経験したワインとは違う、「ルケ」ならではの不思議な魅力。何か新しい味わいを探している方に、是非お勧めです。

 ピエモンテ州、アスティの北東に位置するカスタニョーレ モンフェッラート。ルカ フェラリス家は、D.O.C.G.ルケ ディ カスタニョーレを生産する7 つの地区の中でも、最大規模の家族経営の生産者です。所有する25ha のうち、18ha が葡萄畑です。
フェラリスの歴史は、1921 年にオーナーのルカの曾祖母が、“ヴィア アル カステッロ”に家を購入したことから始まります。その2 年後の1923 年、ルカの祖父マルティーノが現在畑のある“ヴィーニャ デル カソット”となる土地をさらに購入し、何も無いところに葡萄を植え、樽を購入してワイン造りを始めました。出来たワインは地元の業者に樽売りしたり、ピエモンテ州都のトリノでは個人客などにワインを販売したりしていました。祖父の死後、ルカの父の時代にはワイン造りはしていませんでしたが、祖父マルティーノの葡萄栽培への情熱を受け継ぎ、栽培だけは続けて、出来た葡萄を近くの協同組合へ売っていました。
 1999 年、現在のオーナーであるルカが農業の学位を取得して卒業した後、ワイナリーを引き継ぎ、再び自家栽培の葡萄でワイン造りをスタートさせました。ルカは老朽化したセラーを立て直し、設備を一新し、土着品種のルケを使って高品質なワイン造りを始めました。自分の目指す品質レベルのワインが出来たと確信した彼は、知名度の低かった“ルケ”を世の中に広めるため世界中を回り、アメリカでの販路を得たことから、生産量は劇的に増えました。2000 年に10,000 本だった生産量は、2003 年には60,000 本に増加。現在は、年間130,000 本を生産し、そのうち50%がルケです。
ルケ ディ カスタニョーレは、2010 年にD.O.C.G.(D.O.C.は1987 年)に昇格しました。ルケの生産者はわずか20 軒足らずで、その生産量は全体でも50 万本のみという非常に生産量の少ないD.O.C.G.です。

ルケは、バラを思わせる特徴的なフローラルフレーバーがあり、スタンダードキュヴェ(I−634)は、熟成に樽を使わない為、その個性が存分に発揮されます。
また、上級キュヴェには、大樽でゆっくりと熟成をかけます。その狙いは、長寿区のポテンシャルを秘めたルケの成長過程が、「まるでブルゴーニュのピノを思わせる」から。
そのため、飲み頃によって表情が異なる一面もあります。そしてその可能性を信じ、造り上げたトップキュヴェが「オペラ プリマ」(I−636)です。
(2016年4月)

  


個性溢れるフレーバーが特徴、熟成することでさらに興味深く
ルカ フェラリスがこだわる葡萄品種ルケは、バラを思わせる特徴的なフローラルフレーバーがあり、
スタンダードキュヴェ(Iー634)は、熟成に樽を使わないため、その個性が存分に発揮されます。
また、ルケは多様性を持っている品種で、ロゼも造れ、熟成にも耐えられる品種です。
ルカ自信もルケはピノ ノワールと類似性があると考えており、、長期熟成のポテンシャルを秘めたルケの可能性を信じ、
「ブルゴーニュに匹敵する偉大なワインを」との思いから作り上げたトップキュヴェが「オペラ プリマ」(I−636)です。
功績が認められて、今ではルケ発祥のクリュを所有するまでに
ルケ ディ カスタニョーレ モンフェッラート D.O.C.G.には「ヴィーニャ デル バロッコ」と呼ばれる特別な畑があります。
それはこのエリアで最初にルケ100%で造られたワインが誕生した畑で、このD.O.C.G.の中で唯一、公的に「クリュ」として認められています。
1964年にこの智に赴任したジャコモ カウダ司教は、ルケという葡萄品種の可能性に気づき、これまでは生食用やブレンド用として生産されていた
ルケを単一で仕込んだワインを造ることにしました。
これが後のルケ ディ カスタニョーレ モンフェッラートの原型となるワインです。
その後、ルケの評判は高まり、国内のみならず世界的に知られることになりました。
この最初のルケが誕生した重要な畑を、2016年にルカ フェラリスが受け継ぐことになりました。
(2019年6月)


公的なクリュ表記が可能な唯一の偉大なクリュ
ジャコモ カウダ司教から受け継いだ“ヴィーニャ デル パッロコ” ジャコモ カウダ司教はまさに「カスタニョーレ モンフェッラートのドン ペリニヨン」とで もいうべき人物です。
なぜなら、彼こそがルケという葡萄品種のポテンシャルに初めて気が付 き、人々にその価値を知らしめたからです。
ルケは 18 世紀ごろから存在する葡萄品種ですが 1960 年代にはほとんど忘れ去られていました。
そして当時、ルケはバルベーラやグリニョリー ノなどと混植、混醸されることが一般的でした。
そんな中、ルケのポテンシャルに気づいたジャ コモ カウダ司教は、100%ルケだけを使ったワインを造り始めました。
さらに、彼が政府に掛 け合った結果、ルケ ディ カスタニョーレ モンフェッラートは 1987 年に DOC に認定されました。
司教が 1964 年に植樹したルケの 畑は、「ヴィーニャ デル パッロコ(司教の葡萄畑)」と呼ばれています。
ここは、カスタニョーレ モンフェッラートで唯一、公式に「ク リュ」として認められた畑です。
前の所有者がこの畑を手放す際に、この歴史的な葡萄畑にふさわしい生産者としてルカ フェラリスを推 薦したことで、2016 年からルカ フェラリスが受け継ぐこととなりました。
ファーストリリースの 2016VT は、発売後瞬く間に絶賛さ れ、
イギリスのワインガイド『デカンター2018.1』の「2017 年の最もエキサイティングなワイン 75 本」という記事において、93 点と いう高得点を獲得しています。
「デカンター2018.1」で 93 点を獲得!
「デカンター」で93点 伝統ある畑「バロッコ」からのキュヴェ
I−848 2017 Ruchè di Castagnole Monferrato Vicna del Parroco
ルケ ディ カスタニョーレ モンフェッラート ヴィーニャ デル バロッコ 750ml  
《赤》【フルボディ】
等級:D.O.C.G.
葡萄品種:ルケ(100%)
熟成:80%をタンク、500Lの樽で9ヶ月

発酵は温度コントロールしたステンレスタンクで行います。
全体の80%はステンレスタンク、残り20%を500Lのトノー(新樽ではない)で9ヶ月行います。
フィルターをかけずにボトリングし、その後3ヶ月瓶熟させます。
ルケの特徴であるバラを思わせる華やかで豊かな花のアロマが広がります。
非常にバランスのとれた柔らかく、エレガントなタンニンがあります。

      4,400円(本体価格4,000円)



<生産者のコメント>
これはおそらくカスタニョーレ モンフェッラート エリアで見つけることが出来る最も古いルケの木で す。
葡萄の樹齢は約 60 年になります。ヴィーニャ デル パッロコはルケの起源となった畑です。
2016 年にフェラリスへと引き継がれました。
ここは、ルケ ディ カスタニョーレ DOCG にとって最も重要な 博物館のようなものです。

  








《ピエモンテのイメージを覆すルカ フェラリスから、今度はヴィオニエの白ワインが入荷》
I−670 2022 Monferrato Bianco Sensazioni

モンフェッラート ビアンコ センサツィオーニ 750ml  
《白》【辛口】生産地:イタリア、ピエモンテ 等級:D.O.C.
生産者:ルカ フェラリス
葡萄品種:ヴィオニエ100%
葡萄園面積:約1ha 樹齢:7 年

ユニークなラベルと魅惑的な香りのルケ ディ カスタニョーレ モンフェッラートで一躍稲葉の人気生産者のひとつとなったルカ フェラリスの白ワイン。
「センサツィオーニ」は、感覚、感じを意味します。ヴィオニエを‘06 年にこのエリアで初めて植えました。最初はシャルドネを植えるつもりでしたが、
世界中どこにもある白ワイン用品種なので、他と差別化を図るために、ヴィオニエにしました。7年樹齢です。
ソフトにプレスした後、約18 度で発酵します。その後、ステンレスタンクで約12 ヶ月間熟成します。酸化を防ぎ、香りを新鮮に保つために、毎週澱をかき混ぜます。
’08VT が初リリースです。
エキゾチックな果実や花の、豊かなアロマが漂います。ミネラルもしっかりあり、スパイシィなニュアンスも感じられます。しっかりとボディのあるワインです。

         2,530円(本体価格2,300円)
<生産者のコメント>
私たちはフランスからヴィオニエの苗を輸入した最初のワイナリーです。
ヴィオニエ をカスタニョーレ モンフェッラートに最初に植えたのは 2006 年のことです。


  
日当たりの良い丘に広がるヴィオニエの畑
西向きの丘の上に位置する畑で、土壌は粘土質です。
近年では2016年に植樹をし、全体で5haになりました。
太陽がこの丘に沿って進むため、一日中日当たりの良い畑です。


  


IA−030 2020 Bisou Piemonte Viognier
ビズ ピエモンテ ヴィオニエ 750ml 
《白》【辛口】
<Alc. 15%>
国/地域等:イタリア/D.O.C.ピエモンテ
葡萄品種:ヴィオニエ100%
熟成:2/3はステンレスタンク、残りは樽で12ヶ月

「ビズ(Bisou)」とはキスの意味で、頬と頬を合わせて「チュッ」と音を立てる挨拶のこと。
ルカの妻のキアラが子供の頃、両親から「ビズ」という愛称で呼ばれていたことにちなんでい ます。
また、このヴィオニエはキアラが好きなワインでもあります。
ルカ フェラリスでは 2006年に初めてヴィオニエを植え、それ以来この品種のポテンシャルを強く確信しています。
スタンダードクラスの「センサツィオーニ(I-670)」よりもさらに完熟した葡萄を使用し、コ ンドリューを思い起こさせるようなスタイルで、華やかで濃密な味わいに仕上がっています。
輝きのある黄金色、洋梨やアプリコット、ライムの花やハチミツを思わせる豊かなアロマが広 がります。
口当たりはフレッシュかつエレガントですが同時に複雑さや丸みが感じられます。
標高250m、丘の頂上にある最も日当たりの良い畑のものを使用します。
土壌は赤い砂と粘土 です。収穫した葡萄は優しく圧搾した後、全体の2/3をステンレスタンクに入れ、約15度に 温度コントロールしながら発酵させます。
残りの1/3はトノーの新樽で発酵させます。
熟成は 綺麗な澱と共に12ヶ月、その間バトナージュを行います。ボトリング後、12ヶ月から18ヶ 月瓶熟させてからリリースします。
★「ファルスタッフ ピエモンテ ヴァイス トロフィー 2023」受賞/90点

                          4,400円(本体価格000円)











サクラアワード2020 ダブルゴールド受賞!(2017年ヴィンテージ)
バラを思わせる個性的な香り。熟成に樽を使わない為、その個性が存分に出ています。
I−634 2021 Ruché di Castagnole Monferrato Bric d´Bianc

ルケ ディ カスタニョーレ モンフェッラート ブリック ド ビアンク 750ml 
《赤》【フルボディ】
等級:D.O.C.G.
葡萄品種:ルケ(100%)
熟成:タンク5 ヶ月間

畑は南西向きです。ルケの持つ品種の特性を生かすため、発酵は6〜7日間、熟成は5ヶ月間、共に温度コントロール機能のついたステンレスタンクで行ないます。
紫がかったルビーレッド、バラの花やスミレ、チェリーを思わせる非常に華やかでアロマティックな香り。かすかにタニックですが、ドライでバランスのとれた味わい。
たっぷりとしてヴェルヴェットのようにしなやかな口当たりがあります。
生産本数は30,000 本。

        2,640円(本体価格2,400円)






女性が審査する国際的なワインコンペティション『サクラアワード』
第7回となる今回は、2020年1月28日と1月29日の2日間、ホテル雅叙園東京で審査会が実施されました。
29カ国4,333本のワインがブラインド・テイスティングにより審査され、その内256アイテムがダブルゴールドを受賞しました。





 
「イタリアではバレンタインに妻や恋人に薔薇の花を贈る代わりに、薔薇の花の香りのラクリマを贈ろう!と言っているんだよ!}
ヴェレノージの営業担当アンドレア ビアンコ

薔薇の花やスミレ、チェリーを思わせる、何とも華やかでアロマティックな強い香りが、ルケの特徴です。より深みの感じられる上級キュヴェ
I−635 2019 Ruché di Castagnole Monferrato “I Firmati”

ルケ ディ カスタニョーレ モンフェッラート イ フィルマーティ 750ml 
《赤》【フルボディ】
等級:D.O.C.G.
葡萄品種:ルケ(100%)
醗酵・熟成:樽(54hl)6 ヶ月間

「I Fi rmat i 」とは、『署名されたもの』という意味で、オーナーであるルカ フェラリスのサインをラベルに入れたワインです。
ベストな南東向きの日当たりのよい畑からの葡萄で造られます。発酵は54hl のティーニ(t ini )と呼ばれるオークの大樽で約15〜20 日間、23 度に保ちながらゆっくりと行ないます。
果皮と接触する時間を長くすることでしっかりとタンニンと色を抽出します。発酵終了後、同じ樽で6 ヶ月熟成させます。
エレガントなアロマを持つルケにとって、樽のフレイバーが付きすぎないようにするのがポイントです。
生産本数は30,000 本。

      3,080円(本体価格2,800円)

“I Firmati”とは「私のサイン」という意味。オーナーのサインをラベルに入れた自信作。
<生産者のコメント>
ルケ ディ カスタニョーレ クラシックは、私たちの フラッグシップとなるワインで、とても大切に思ってい ます。
そして、世界中で成功をおさめているワインでも あります。私たちの造るルケの中でもベストなワイン、 そして最も大切なワインのひとつです。
誰が飲んでも、 とてもエレガントで、非常にバランスが良いワインです。





IA−031 2020 Castelletto di Montemagno Ruche di Castagnole Monferrato Riserva
カステレット ディ モンテマーニョ ルケ ディ カスタニョーレ モンフェッラート リゼルヴァ 750ml 
《赤》【フルボディ】
<Alc. 16%>
国/地域等:イタリア/ピエモンテ D.O.C.G.ルケ ディ カスタニョーレ モンフェッラート
葡萄品種:ルケ100% 熟成:500Lのトノーで12ヶ月

単一畑「カステッレット ディ モンテマーニョ」 のワインで、上級品にあたるリゼルヴァです。
「リゼ ルヴァ」あるいは畑名を表記するためには、最低熟 成期間は24ヶ月、その内の12ヶ月は樽で熟成させる必要があります。
この畑のルケは、小粒で色鮮や かな実をつけます。
オーナーのルカが大好きなワイ ンで、「2017VTをリリースした際には、4,000本が わずか1ヶ月で完売しました」と話してくれました。
2020VTは6,000本生産されました。
輝きのあるルビーレッドの色合い。バラの花びらやさくらんぼのジャムを思わせるアロマに心 地良いスパイスのニュアンスが混ざっています。
口に含むと非常にフレッシュ、果実味と調和し た樽の要素が感じられます。
畑の標高は260mで、石灰質のマールと粘土を多く含む土壌です。
温度コントロールされたロータリーファーメンター(回転式発酵槽)で25日間発酵させます。
マロラクティック発酵と熟成は500Lのトノーで行います。樽での熟成期間は12ヶ月です。
ボ トリング後、さらに12ヶ月瓶熟させてからリリースします。

                      4,400円(本体価格4,000円)











オペラ プリマ用の“Bricco della Gioaja”の畑


単一畑の葡萄を使用、収穫量を通常の半分に落として造られる“最高傑作”

I−847 2015 Ruché di Castagnole Monferrato “Opera Prima”

ルケ ディ カスタニョーレ モンフェッラート オペラ プリマ 750ml 
《赤》【フルボディ】
等級:D.O.C.
葡萄品種:ルケ(100%)
醗酵:樽(25hl)
熟成:樽(500L)24 ヶ月間

「まったく新しい手法で造られた、高品質なルケ」という意味を込めて“オペラ プリマ(第1 作)”という名前が付けられています。
ルカが、創業者である祖父マルティーノに捧げたワインです。
ルケにはピノ ノワールとの類似性があると感じたルカは、偉大なブルゴーニュに匹敵するようなルケのワインを造ろうと考え、まずは最高の葡萄が出来る畑を選ぶことから始めました。
そこはアスティ側の南向きの斜面。土壌は脆く、白亜の多い痩せた土質のため、樹勢が強くなりません。
非常に日当たりが良いため、葡萄はしっかりと色づき、粒が小さく凝縮されたものになります。畑を厳しく管理、グリーンハーベストを行い、1ha 当たり3,500kg に収量を制限しています。
収穫した葡萄を厳しく選別し、発酵は25 度にコントロールしながら、25hl の樽でゆっくりと時間をかけて25 日間行います。
発酵後、品種の持つ個性を隠してしまわないよう、500Lのトノーで24 ヶ月熟成させます。
ボトリングしてからさらに12 ヶ月寝かせてからリリースします。バックラベルにはボトリングナンバーが印刷されています。
生産本数は4,000 本。

                               5,500円(本体価格5,000円)
<生産者のコメント>

丘の頂上にあり日当たりが良い畑です。
重要なこととして、 1 ヘクタールあたりの収量がとても低いです。
これにより、 素晴らしい葡萄ができ、オペラ プリマのような高品質な ワインとなります。
収穫後、およそ 1 ヶ月間ロータリー ファーメンターで発酵させ、その後、果皮や種がワインと接 した状態でさらに 1 か月醸しを行います。
これにより葡萄 の持つすべての品質をワインに引き出すことが出来ます。

 I-847は、只今品切れ中(2020年6月26日)です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。
  
“Bricco della Gioaja”の畑。
火山制度上の影響と良い日当たりで色付きが良くて糖度の高い、粒が小さな凝縮された葡萄が育ちます。
最上級ワイン「オペラ プリマ」に使用する葡萄が植えられています。
樹齢14年です。
「Tufo(トゥーフォ)」と呼ばれる火山制度上の影響で、出来るワインは力強い風味になります。
とても良い見晴らしなので、奥様が「葡萄を抜いて個々に家とプールを造ろう」と冗談を言うそうですが
夏はとても暑く気温が42度くらいにまでなります。
本来は畝の間に雑草があえていますが、10年に一度草を全て刈り、すき返しを行って地中に空気を入れているそうで、
その作業を行ったため、草が刈られている状態でした。

幹が黄色くなっているのは、無害な菌の製で、「化学肥料を撒いている畑には発生しないんだ。」とルカ フェリスは語ります。
醸造と熟成について
  
上級キュヴェ用の回転式水平タンク(ロータリーファーメーター)。
中にパドルがついており、果皮を押してくれるため、色合いやアロマを抽出することが出来ます。
祖父の時代にはパンチングダウン(ピジャージュ)していましたが、
その伝統的な作り方に技術を応用した形です。
マセラシオン期間中、一日一回パドルを回転させます。

発酵用の垂直のステンレスタンク。

マロラクテック発酵用の台形の大樽。
樽により酸素が供給され、自然のミクロビラージュが行えることで、綺麗なアロマがキープ出来ます。

地下にある熟成庫は常に温度管理されており、2種類の容量の樽があります。
主に225Lのバリックはバルベラ ダスティに、500Lの樽はオペラ プリマに用います。