ワインショップ飛附屋・トップ>イタリアワイン・ロンバルディーア州>テヌータ ロヴェッリア
ロヴェッリアは、ルガーナの中心の最上のクリュに、1930年から畑とセラーを持つ生産者です。スイス人が創設し、初期の頃は友人やワイン愛好家のために伝統的な方法で造っていました。1980年代になって、元パドワ大学の生物学者のジョヴァンニ フェリチェ アソーネ夫妻が、新しい葡萄畑を開き最新設備を導入する事で、一新しました。現在は、100haの土地を所有し、そのうち葡萄畑は50haです。ワイン造りは、責任者のパウロ ファビアーニとエノロゴのチェザーリ フェッラリが行っています。また、`03年から新しいエノロゴとしてフラヴィオ プラが加わりました。ロヴェッリアのポリシィは注意深く葡萄の樹を栽培し、高品質の葡萄を造る事です。さらにその中から選りすぐられ、品質のためには生産量を常に犠牲にしています。収穫は完熟したもののみ選び、丁寧にプレスし、香りや風味を守る事を最も注意しています。今日、イタリアのほとんどの高名なレストランにロヴェッリアのワインがあります。また、数多くの品評会で受賞しており、その中でも注目に値するのは、国際醸造家協会の後援による、1995年のヴィニタリーにおける「コンクール エノロジゴ インターナショナル」で40%が外国産ワインの1000種類のワインの中から、ヴィーニャ デ カトゥッロが「グラン メダリア ドロ」(グレート ゴールドメダル・大金賞)を受賞している事です。
(2006年版)
I−261 1997 Lugana Superiore “Vigna di Catullo”
ルガーナ スペリオーレ ヴィーニャ デ カトゥッロ 750ml
《白》【辛口】等級:D.O.C.
生産者:テヌータ ロヴェッリア
葡萄品種:トレビアーノ ディ ルガーナ(90%)、シャルドネ(10%)
平均樹齢:48年
トレッビアーノの樹齢は45年以上です。10月上旬に収穫を行います。初めに葡萄はおおざっぱに選別されます。不適当な葡萄は取り除かれ、その後、実質的な収穫が手で、小さなプラスティックの箱を使い行われます。柔らかく圧搾し、60%までしか絞りません。ステンレスタンクで発酵します。発酵が終わったら、そのまま澱と共に、清澄され折が分離する10月末頃までタンクの中に置きます。瓶詰めして2/3ヶ月やすませてから出荷します。濃い黄金色。微かにパインやアニスを思わせる香り。驚くべきブーケ、同時にリッチさとデリケートさを兼ね備えています。しっとりとしたミネラル感はシャブリ グラン クリュを彷彿とさせます。これは別格のルガーナワインです。収穫から2〜3年経つと力強さとコクが出てきます。「強いチーズ、ロックフォールやエポワスに良く合う」、「グリルした魚や肉も合う」「トマトの甘さには合わない、肉とかソーセージの入ったスパゲティーには合う」と、オーナーはおっしゃっています。
高級感のある、紋章のレリーフの入ったボトルに詰められています。キュヴェの名前は、ガルダ湖を愛した2000年前のローマの有名な詩人の名前「Catullsカトゥルス」に因んでいます。
2,625円(本体価格2,500円)
〜セラーの中から2009年6月6日に発見されました。(棚に並んでいたのですがホームページに載せるのを見逃していました)
インポーターのリストから現在はずされていますので最終在庫となります。残り 1本 です。〜