ユネスコ世界遺産に指定されているヴィッラにて創業した名門生産者
ヴェローナからアディジェ川を遡ったサンピエトロ・イン・カリアーノにあるペデモンテ。
ルネサンス後期の建築家アンドレア・パッラーディオによって１５６５年に設計されたこの地の歴史的な建築
「ヴィッラ・セレーゴ」（１９９６年、パッラーディオによるその他の建築と共にユネスコ世界遺産に指定）を本拠地として、
１８１１年にサンタ・ソフィアはワイン造りを始めました。
１９６７年からは醸造家ジャンカルロ・ペニョーニがこの名門のオーナーとなり、
現在は息子のルチアーノとその妻パトリツィアとともに大きな情熱を注ぎ、現代的なワイン造りの手法を取り入れながらも
この地の伝統的なワイン造りを守り続けています。
名門の名に恥じないワイン造りのために「小さな生産者」であり続ける
現在サンタ・ソフィアは主に６つの生産地区で葡萄栽培を手がけています。
中でもマラーノ・ディ・ヴァルポリチェッラ、フマーネ、サンピエトロ・イン・カリアーノ、ネグラールの４つのエリアに渡る
丘陵地帯「アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ」は彼らにとっての魂とも呼べるワインが造られる、最も重要な場所です。
４つのエリアはそれぞれ異なる土壌とミクロクリマを持ちますが、サンタ・ソフィアはそのいずれのエリアでも最高の品質のビドウが生まれる場所に畑を所有し、
細心の注意を払って葡萄栽培を行っています。
ペニーニョ親子の哲学は単純明快です。
「小さな生産者だが、偉大なワインを生み出すこと」。
規模を大きくすることではなく常に最良のワインを造ることを目的にしています。
自社畑の総面積は約２０haで、年鑑生産本数約５００，０００本のうち７割がこの自社畑で栽培された葡萄から造られます。
トップキュヴェ「ジョエ」は、最も素晴らしい畑から収穫された葡萄から造られますが、良い出来のヴィンテージのみがリリースされます。
ヴィッラの地下にはスラヴォニアン・オーク大樽、フレンチ・バリック、ステンレスタンクが完備され、
８０，０００本の熟成が可能なボトルセラーも備えています。
新しい畑の土壌についても研究を進め、伝統を守るだけではなく「未来」への投資も惜しみません。
氷河により形成されたガルダ湖東側の丘で造られるピノ・グリージョ
ＳＡＳ０７ ２０１５ Le Calderare Pinot Grigio Garda D.O.C.
レ カルデラーレ ピノ・グリージョ カルダ D.O.C. ７５０ｍｌ 《白》【辛口】
葡萄品種：ピノ グリージョ１００％
生産地区：ガルダ（レ・カルデラーレ）
栽培・収穫：８月初旬に収穫
土壌：沖積土壌
醸造・熟成：ソフトプレス後、ステンレスタンクにて定温（１８〜２０℃）で発酵。
ステンレスタンクにて数ヶ月熟成。
アルコール度数：１２．５％
銀色の輝きを持つ淡い黄色。
ベルモットやグレープフルーツなどの柑橘系の香りにパイナップルのようなトロピカルフルーツの香り。
タイムのような香りも。
ライムのような酸味と余韻には軽く苦味を感じる。
１，９８０円（本体価格１，８００円）
ごめんなさい、只今品切れ中（２０２０年８月１３日）です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。
モンテフォスカリーノ ソアーヴェ クラッシコ ７５０ｍｌ 
メルロー コルヴィーナ ７５０ｍｌ 
ヴァルポリチェッラ リパッソ スペリオーレ ７５０ｍｌ 
