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3つのキンタを所有するこの一帯で一番大きいオーナー、アントニオ ロッシュ(75歳)が所有しています。全て急斜面に位置する、ドウロでも大変恵まれた畑で、面積は20ha程あります。ヴィーニョス ドウロ スペリオル(VDS)が、畑を自由に使える契約を結び、ワインを造っています。VDSによって初めてキンタのブランド名のワインとして販売できるようになりました。しかし、キンタと名乗るワインは、ドメーヌやアジェンダ アグリコーラと同様に、100%自社葡萄を使い、製造からボトリングまでの全行程がキンタで仕上げられたものに限られます。ロッシュは、VDSの全ての仕事、畑仕事から醸造そしてラベルデザインに至るまで、、全面的な信頼と敬意を寄せています。また、VDS もロッシェには非常に感謝していて、相互の信頼関係ががっちりと繋がっています。
(2012年4月)
エレガントで、柔らかく、フルーティでフレッシュ
PA−5 2007 Quinta da Cassa Douro Tinto
キンタ ダ カサ ドウロ ティント 750ml
《赤》【フルボディ】
葡萄品種:ティンタ バロッカ、ティンタ ロリス、トゥリガ フランカ、トゥリガ ナシオナル
醸造:48 時間コールドマセラシオン。15 日間の発酵の後、18 度でマロラクティック発酵を15 日間。50%をアメリカンオークで熟成
味わい:ルビーレッド、花を思わせる繊細なアロマ、黒い果実の香りと樽からくる木のニュアンスがバランスよく混ざり合っています。
タンニンと酸のバランスが絶妙、フレッシュで長い余韻が感じられます。’07 年が「コンクール モンディアル ド ブリュッセル」で金賞。
1,944円(本体価格1,800円)
PA−5は、只今品切れ中(2018年4月11日)です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。
成熟し、濃縮された、格別の1 本。ドウロ スペリオーレの強い個性
PA−6 2007 Quinta da Cassa Reserva Douro Tinto
キンタ ダ カサ レセルバ ドウロ ティント 750ml
《赤》【フルボディ】
葡萄品種:ティンタ バロッカ、ティンタ ロリス、トゥリガ フランカ、トゥリガ ナシオナル
醸造: 48 時間コールドマセラシオン。発酵の後、18 度でマロラクティック発酵を15 日間。50%をアメリカンオークで熟成。
味わい:ルビーレッド、黒系の果実やロックローズの甘い香りやフローラルなアロマは、樽からくる木のフレイバーとバランスよく混ざり合っています。
口に含むとボリューム感があり、熟したタンニンが感じられます。後味はフレッシュで長い余韻が感じられます。
2,700円(本体価格2,500円)
PA−6は、只今品切れ中(2017年11月24日)です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。